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ロボコン交流BLOG

TRCKロボコン協同学習のためのBLOG
2008-07-27
谷田部東中夏休み作業完全終了あとは体育祭後!授業の様子
谷田部東中の夏休み作業日が完了しました。残りは体育祭後の授業になります。今日も大きな進歩がありました。ぜひ紹介させてください。

 
これまでブログでは紹介してこなかったこのチームOur Dreamsは,だいぶ前にガムテープの芯で落とし穴という特許を出願したチームです。この特許をもとに大穂中さんがアイテムキャスターに進化させてくれました。さらに彼らはこれに歯車をつけて,ボールの抵抗を抹殺することに成功しました。昔のマウスの底の構造を真似たこの方法でボールを確実に運ぶことができます。
 
問題は缶です。普通に考えてアイテムエリアから運べそうにありません。ところが彼らは実に独走的な考え方をしています。もういっぽうのアームで缶やボールを投げ上げ,このガムテープの芯の穴にため運んでしまおうと考えています。こんな発想指導者の私にはできません。これから完成が楽しみなチームになりました。

 
Ωインダストリーのスライディングアームも実に有効なアイディアです。元アイディアは,手代木中さんのそろバンパーで,竹ひごにストローを通したものをアームの下部にボールの半径よりも低くなるように取り付けると。アームを左右にふるだけで,確実にボールエリアからボールを掻き出すことができます。彼らはA2なので連携を考えての機構です。
 
もう一台は,自分たちの特許フリーアームが実現しました。動力でアームを上下させるのではなくて,前進すると勝手に乗り上げるという仕組みです。ボールと接触する部分には,これも手代木中さんのそろバンパーがついています。そして,やってみてわかったのですが,そろバンパーは斜面にまっすぐ進入した時は有効なのですが,少しでも曲がっているとうまくゴールできません。そこで両端のアームの先頭部分に回転するものを取り付けて,摩擦を抹殺し,ひっかけて運ぶことができるようにしました。ここらへんは,昨年のATOMαでの経験が生かされています。端のとっかかりがあってはじめてアイテムは運べます。彼らは缶をマグネットアームで運び,アールアームで倒れた缶も運び,スライディングアームでボールを掻き出し,フリーアームでシュートしている間に,30秒台で相手チームのボールを全て落とすという性能をもつに至りました。Ωインダスリー恐るべしです。

 
クロスギヤは,信頼性と操作性の向上に努めています。信頼性の向上に今日大きな役割を果たしたのが,巻き取り部分のフランジです。フランジをプラ版でつくってホイールにホットボンドで密着させることで巻き取りの問題は完全にクリアされました。缶を恐竜がまるで噛んでいるような練習風景でした。
 
 
ロボロボ2008は,アームの工夫がまだ途上です。しかし,ある革新的アイディアにたどり着いたようです。アームは「ぐらぐらしていた方がよい。」これはどうやら本当です。Ωインダストリーのフリーアームも実に柔軟にゆがみますが,ロボロボ2008は,このジョイントの部品を開発して柔軟性をものにしました。発想の仕方っていろいろあるんですね。

 
くろごまぴぺっとばびぶべぼは,先日までボールしか考えていなかったのですが,今日になって,缶をゴールするための改良がはじまりました。何回か試すとできてしまいました。今後は改善して確実性を増す必要があります。YAMADAファイバーは,まだ動き出しませんが,独特の機構を有しています。完成が楽しみな一台になりました。


スピリッツ@が,動き出しました。ラック&ピニオンを2重につかったダブルアームが特徴のこのロボットは,缶でもボールでも確実につかみゴールできます。斜面に乗り上げる能力もあります。重たそうなのにビックリです。バランスがいいんでしょうね。

 
暗黒物質(ダークマター)もついに動き出しました。動き出す前から予想はしていましたが,この方法はとても確実につかみ確実にゴールできることがわかります。操作練習しだいではかなりの戦闘力をもつようになるでしょう。相手のボール落とし性能はこれからの課題でしょうか。

 
余力のあるチームは,ついにカウルや旗が回るギミックを作り込むチームも表れてきました。9月の授業がいまから楽しみです。谷田部東中では,まだ7チームほど得点能力がないチームがありますが,各チームとも核になる技術をものにしつつあります。10チームは得点能力を有するに至りました。これからの夏休みロボコン作業をされる学校さん頑張ってください。お互いに参考にしましょうね。
Posted by 谷田部東中 at 01:03:49 on 2008/07/27
[閲覧(909)][コメント(3)]

 
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。

投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2008-7-31 19:57  更新日時: 2008-7-31 19:58
 谷田部東中に学ぶ!!
朝日中@技術担当です。

チームOur Dreams様>歯車が4つついている写真がありますが,歯車がついてないよりは,ついていたほうが転がりやすそうですが,4つあると2つのときより動きづらくなりませんか? ボールキャスターをつけるか,すべる素材&形状のものをつけたほうが,うまくいきそうな気がするのですが・・・・

Ωインダストリー様>ストローいいですね!!参考にさせてください!!

暗黒物質(ダークマター)様>シンプルな機構でよいですね!!改良をします。参考にさせてください。
返信

投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2008-7-31 22:06  更新日時: 2008-7-31 22:07
 Re: 谷田部東中に学ぶ!!
谷田部東中@技術担当です。

本当は,Our Dreams達が答えるべきでしょうけど,答えておきます。4つの歯車は,何に対しての歯車かわからないかもしれませんね。路面との間のμを減らすための仕掛けでは全くありません。ボールとの間の摩擦をなくすための工夫です。今回のルールでは,路面との間の摩擦はたいしたことはありません。重要なのはボールとの間の摩擦です。どの方向にも動く必要がありますからどうしても4カ所に必要になります。

昔のマウスの裏を開けたことがある方なら,この構造理解してもらえると思います。もし,マウスボールの接する所が回転しなかったら,マウスはひっかかってまともに機能しません。
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投稿者 スレッド
朝日中
投稿日時: 2008-8-1 17:51  更新日時: 2008-8-1 17:51
実践リード校
登録日: 2006-5-6
居住地:
投稿数: 260
 Re: 谷田部東中に学ぶ!!
朝日中@技術担当です。

そうですね!! 了解しました。
そういった説明が以前にも載っていましたね。

PS まだ,ボールとの摩擦を意識していない朝日中です。今後参考にさせていただきます。今後とも,よろしくお願いいたします。
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