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ロボコン交流BLOG

TRCKロボコン協同学習のためのBLOG
2010-01-18
ブルーレジスタン供 ̄援しています。授業の様子
朝日中@技術担当です。

ブルーレジスタンス兇気鵑

 最後の最後まで技術開発を続けている姿に感動です。
ロボコンや技術のおもしろさというのは,ブルーレジスタンス兇気鵑感じられたようなことかと感じています。
自分が良かれと思ってやったことが,実は,余計なことになってしまっている。でも,視点を変えてアイディアの変えれば,別の考え方が生まれてくる。

<ブルーレジスタンスの場合>
ローターに滑り止めを付ける。

<アイディアのコンセプト>摩擦で,アイテムを吸い込むはず。→これが思いこみの始まり

(滑り止めがとれる)

ローターの滑り止めを取って試運転。

軽量化され回転力が上がる。吸引力の向上→思わぬ結果!

 最初のコンセプトと逆のことをやっているのに,良い結果が出ています。アイテムを取り込むのに,それほどの摩擦は入らなかったということになります。
 こんな経験すると,絶対に正しい答えなんてない。条件によって,その答えが違ってきます。

技術開発の一番の障害は,「思いこみ」であったり,「やってみないこと」であったりします。この障害をクリアするためには,「さまざまな考えで分析してみる。」「とりあえずやってみる。」といったことが,考えられます。

ロボコンを通して私は,物事の見方が180度変わりました。
ロボコンを指導するのは大変そう。→奥が深いほど面白い。
説明書通り製作する方が楽。→自分で創る方が楽しい。
ロボットを作るのは楽しい。→ロボコンは正直,ロボコンは苦しい。でも楽しい。

 こんなところに技術開発の面白さがあるのかと思います。
技術開発を経験することが,技術に関する倫理観を育むのではないかと感じました。

ブルーレジスタンス兇気鵑,全国大会を終えて,次の課題を見つけて,「こうすればよかった!」というアイディアを見つけて,技術開発への思いを続けてほしいと思います。
TRCK代表,茨城県代表,関東甲信越代表として,全国大会で大暴れして来てください。健闘を祈ります。
Posted by 朝日中 at 13:26:54 on 2010/01/18
[閲覧(1982)][コメント(4)]

 
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。

投稿者 スレッド
谷田部東中
投稿日時: 2010-1-20 18:12  更新日時: 2010-1-20 18:12
実践リード校
登録日: 2006-5-6
居住地:
投稿数: 251
 いつもコメントありがとうございます。
そして思います。勉強になっているのは,生徒達ばかりでなくて,指導者の私達自身もなのですよね。しかも私達指導者は先輩達の取り組みを知らせるとても大切な役割を担っています。

技術の話でもう一つ思い出しました。マツダのロータリーエンジン,あのローター部分側面からのガス漏れをシールするために,エンジンの中だから高熱になるはずと様々な素材を試し結局あらゆる素材を試してもだめで,最後にダメもとでゴムで試したらうまくいってしまったという話を以前NHKのプロジェクトXで見た記憶があります。想定したほどエンジン内部の温度は高くなかったのです。今でもこのシール材はゴムのはずです。(ロータリーエンジンはこのシール材の劣化によって燃費が悪くなってくるそうすよ。)

やってみることが解決につながる。誰も試していないアイディアや機構が,まだまだ無数に存在するのが技術の世界なのでしょうね。私達が理解しているのは,これまで先人が解明してきたごく一部でしかありません。その先人達の技術を一歩でも進めることは,とても価値のあることだと,子ども達の前で堂々と言えるようにしたいですね。

全国大会頑張ってきます。応援よろしくお願いします。
返信

投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2010-1-21 0:35  更新日時: 2010-1-21 21:41
 Re: いつもコメントありがとうございます。
お世話になります。
このブログをある方に紹介したら、下記のようなコメントをいただきました。
『滑り止めの話、面白いですね。
「セレンディピティ」ですね。こういうこともあるんだなーと感心しました。
 工学としては全般的に「目的とする性能を達成するために論理的に設計する」やり方が主流だと思いますが、化学の世界では、あえていろんなものが多種類できる方法を使って、その中から欲しい性能を持つ化合物を探す、というやり方もよくあります。
 偶然からの発見ってなかなかお目にかかれるチャンスは少なく、お子さんにとっても貴重な機会だったのではないでしょうか。』
貴重な経験をさせていただいて、ありがとうございます。
返信

投稿者 スレッド
谷田部東中
投稿日時: 2010-1-21 22:12  更新日時: 2010-1-21 22:30
実践リード校
登録日: 2006-5-6
居住地:
投稿数: 251
 Re: いつもコメントありがとうございます。
「セレンディピティ」という言葉教えていただけたこと大変ありがたく思います。最近,脳科学者の茂木健一郎さんの本を何冊か読んでいたので,指導者としての実感とも結びついて深く納得することができました。

考えてみれば,ロボコンはセレンディピティの連続です。これからの世の中を動かしていくのにはこうした考え方や態度が必要と思います。ブルーレジスタン兇里澆覆気鵑ロボコンにはまってくれたのも,その面白さを実感してくれているからだと思います。

明後日から,全国大会になります。優勝できるタイムではありません。全国大会に参加されている方々に自分たちのアイディアを伝え見てもらえる楽しさを存分に味わってほしいと思っています。
返信

投稿者 スレッド
朝日中
投稿日時: 2010-1-30 19:52  更新日時: 2010-1-30 19:55
実践リード校
登録日: 2006-5-6
居住地:
投稿数: 260
 Re: いつもコメントありがとうございます。
朝日中@技術担当です。

 工学的な発想と化学的な発想の違いが興味深いですね。物事を考えるときのアプローチは,偏ってしまってはよくないと思いました。分野は違えど,どちらもセレンディピティーの力や目をもっていなければ,よい方向にはすすみませんね。

 ロボコンは,生徒が教師の思い込みを打ち砕いてくれるものだと感じるときがあります。生徒の発想のやわらかさには脱帽です。生徒はセレンディピティーが強いのでしょうね!!

 今後ともよろしくお願いいたします。 
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